ラオス料理・カオピヤック・Sam Euey Nong
カオピヤックでググっていらしゃった方、こんにちは。
美味しいラオス料理「カオ・ピヤック・セン」の時間です。
カオ(ラオス語で米)・ピヤック(濡れた)・セン(線)は、ラオス風煮込みうどんです。
(タート・ダム近くのカオピヤック屋さんのカオピヤックセン)
血豆腐が浮いています。
じゃあ、ビエンチャンではどのお店のカオピヤックセンが一番おススメですか?
と聞かれたら、
「まずはTaste of Laosの特集を読んでもらえますか?」
と答えます(笑)→ Taste of Laos No.40(2015年7~9月号)
本特集では、ビエンチャンの幾つものカオピヤックセンの名店が紹介されてます。
このうち、カオピヤック・セープ(看板にはDelicious noodle)は、日本のTV番組でも紹介されたことがあるとか。
(カオピヤック・セープのカオピヤックセン)
かわいいうずらの卵が2つ入っておりました。普通盛は10,000キープ(約140円)でコスパも高いです。
が!
2017年1月時点で、ラオス歴のべ5~6年の私がおススメするのは、コスパが高い、こちらのお店!
店名は、Han Sam EUEY NONG。Lao Orchid Hotelの右横にあります。
Sam Euay Nong | Austin Bush Photography (in English)
EUEY NONGのカオピヤックセン(鶏肉)は大が15,000キップ(約210円)。
特筆すべきは米麺です。
EUEY NONGの麺は、他の店とちょいと違います。他の店が白い麺なのに比べ、少し透明なんです。つるん度合が白麺よりも高いような。
ちなみにこちらのお店では、ラオスの麺といえば、のフー(ベトナムのフォー)も美味しいです。また、カフェー・ノム・イエン(ラオス版練乳入りアイスコーヒー)は、ビッグサイズで12,000キープ。他の店と比べるとお手ごろです。
ビエンチャンに行かれることがあれば、Han Sam Euey Nongにぜひに~。